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痛車天国雑誌

痛車作りの費用を教えて!気になるステッカーの値段とは?

投稿日:2016年1月23日 更新日:

痛車作りで一番気になるのは、やはり製作費用ですよね?

我々痛車ステッカー製作専門店でも、「痛車作りはいくらぐらいかかりますか?」というご質問が一番多いです。

そこで今回は、これから痛車作りを検討している皆様へ、痛車作りの費用や、痛車作りではどのようなポイントをチェックしておくべきか、ズバリお教えします!

痛車製作費用の相場ってどれぐらい?

痛車を作ろうにも、値段の目安が分からなければ不安です…。

痛車の大多数は塗装ではなくステッカーを貼って作られていますが、さて気になる製作費用の相場はおいくらでしょうか?

自作で痛車を作る場合の相場

費用を少しでも抑えて痛車を作りたい…という方は自作を選ばれる場合が多いです!

痛車を自作で作る場合、値段がかかるのは大まかに「ステッカー」のみなので、あとはサイズによって価格が変動することになります。

自宅のプリンターでステッカーをプリントすることは可能といえば可能ですが…

  • サイズはA4が限界
  • 市販のステッカーは屋外用でないため耐久性が低く、また凹凸への追従性も低い
  • 高画質のステッカーは困難

といった理由を考慮すると、自作で痛車を作る場合も、「ステッカーは業者に依頼する」方が大半です。

フルラッピングの相場

スイフトスポーツ 痛車
※自作の痛車ではなく弊社で製作させて頂きました痛車です

圧倒的な迫力のある痛車作りを目指すなら、やはりフルラッピング!

車体全部をステッカーで覆うことがポイントですね。

ご参考までに…

家庭用プリンターで痛車を作る場合、例えば上のスイフトスポーツでは約13万4千円(A4ステッカー400枚程度)、軽自動車の場合は約12万円、セダンの場合は約15万4千円といったところです。

我々痛車ステッカー製作専門店のような業者にステッカーを印刷をご依頼頂く場合は、スイフト・スポーツでは約30万円程度、軽自動車の場合は約26万円、セダンの場合は約34万円がざっくりとした概算です。

しかし、例えステッカーの準備ができたとしても自作でフルラッピングはかなり厳しいのが現状です。

というのも、車には様々な凹凸や丸みを帯びた箇所が多く、技術を持ったプロでなければ中々綺麗にステッカーを貼ることができません…。

イメージとしては、犬小屋レベルではなんとかDIYできても、家を建てようと思うのは厳しい!っといったところでしょうか(笑)。

実際、お客様で「フルラッピングを自分でします!」とご注文頂いた方がいらっしゃいましたが、施工がやはり厳しかったようで、再度ステッカーのご注文、そして施工もご依頼頂きました。

フルラッピングの場合は、ステッカー代だけでも数十万かかってしまうため、失敗が一番痛いですね。

部分ステッカー製作の相場

ボンネット全体をステッカーで覆った痛車

フルラッピングではどうしても製作費用がアップしてしまうということで、人気なスタイルは部分ステッカーです。

部分ステッカーとは、ボンネットのみ、サイドのみ、といった一部分に貼るステッカーで、お値段がお手頃になります。

ステッカーサイズが大きくなると、どうしてもステッカーの貼付けレベルが高くなるため、自作で痛車を作られる方は1m前後のご注文が多いです。

気になるステッカーの値段ですが、1m前後=約1万円が相場です。

「痛車のステッカーって、市販のステッカーと比べて全然高いですね」と言われますが、実際高いです(笑)。

高い理由を端的にお伝えすると、「市販のステッカーとは、質が全く別物」ということです。

痛車のステッカーは耐久性が高く、またラミネートもされており、また(シートの種類にもよりますが)市販のステッカーより追従性が高いです。

値段と質が比例するのは、世の常ですね〜。

さて、話は戻りますが…

とにかく一番安い値段で痛車を作りたい!という方は、このように自作で部分ステッカーを作ることが、一番オススメです!

業者に依頼して痛車を作る場合の相場

では次に、業者に依頼して痛車を作る場合の相場は一体いくらでしょうか?

業者によって値段はまちまちなので、自作に比べこちらの相場は差が大きいです。

フルラッピングの相場

痛車 フルラッピング
製作実績

フルラッピングを目指す方は、業者に依頼する場合がほとんどです。

ステッカー代は既に上でご紹介させて頂きましたが…
スイフト・スポーツでは約30万円程度、軽自動車の場合は約26万円、セダンの場合は約34万円がざっくりとした概算です。

フルラッピングの場合は、ステッカーの貼付け難易度が大変高くなり、専門知識が必要となるため、業者に依頼する場合は施工も一緒に注文する場合が高いです。

ちなみにスイフトスポーツの場合は、施工に約一週間程度かかり、施工費だけで相場は20万円です。
※こちらは車種のサイズによって大きく変動します。

また、痛車作りでもう一項目お値段がかかわってくるのは、デザイン製作です!

デザイン制作とは、お客様のご要望をヒアリングさせて頂き一からオリジナルデザインを製作するオプションで、フルラッピングの場合はほぼ100%ご依頼頂いております。

このデザイン製作費ですが、1台の相場はざっくり20万円前後といったところでしょうか。

ここでまとめると…
業者にフルラッピングを一括で依頼する場合、費用が発生する項目は大きく分けて「ステッカー制作」「デザイン製作」「施工」!

そして、フルラッピングの総額は、やはり一番安い車種でも総額50万〜となるため、痛車作りでは一番高額なスタイルといえます。

部分ステッカー製作の相場

ボンネット全体をステッカーで覆った痛車

繰り返しとなりますが、痛車作りで一番メジャーなのは、間違えなく業者に部分ステッカーを依頼するパターンです!

既にご紹介の通り、ステッカーの値段ですが、1m前後=約1万円が相場です。

我々業者は多種のステッカーシートを用意しているので、この相場は安い場合と考えて頂ければと思います。

さて、ここでもし施工をご依頼頂く場合ですが、施工費はステッカーサイズや貼付け箇所によって差が大きいため概算が出しづらいのが正直なところです。

ご参考までに、一番ご依頼が多いボンネット全面の施工の場合は、約2万円〜が概算です。

また、デザインをご依頼頂く(=デザイン制作)の場合も施工費と同じく出しづらいのですが、ボンネットの例でお伝えすると、約2万5千円〜といえます。

つまり!!

ボンネット全面を「ステッカー制作」「デザイン制作」「施工」と一括でご依頼頂くと、概算で約6万円〜となります。

痛車を作るときは自作と業者どっちが良い?

さて、痛車製作費用の相場を自作の場合と業者に依頼する場合で見てきましたが、値段だけで見れば自作に軍配が上がりますね。

それでは自作と業者、具体的にどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

痛車を自作で作るときのメリット・デメリット!

まずは、自作で痛車を作る場合のメリットとデメリットをそれぞれチェックしてみましょう!

メリット:費用を抑えられる!

コストが低い

自作で痛車を作る場合の最大メリットは、費用が安いということです!

これに勝るものはありません(笑)!

デメリット①クオリティの差と限界

自作で痛車を作る場合のデメリットは、簡単にいうとプロと比較したときの「クオリティの差と限界」かなと思います。

当たり前のことですが、やはり我々業者は経験値が高くノウハウを持っているため、「ステッカーのサイズを採寸」するところから、「痛車のデザインを作る」ことももちろんのこと、「施工をイメージ通りに仕上げる」のも、プロとしてハイクオリティに完成させます。

業者に依頼するメリット&デメリット!

痛車の施工中

次に、対する業者に痛車作りを依頼するメリットとデメリットをチャックしましょう!

メリット①:クオリティが高い!!

ハーフラッピングの痛車

業者に痛車作りを依頼するといっても、「デザイン制作」のようなオプションをご注文頂くが否かによって、痛車の完成度も大きく左右されるわけですが、

やはり一番のメリットは、自作で痛車を作り場合のデメリットを真逆にしただけですが、クオリティが高くなることかと思います。

特に、デザイン製作をご依頼頂くか否かは天と地といっても過言でないほど、痛車の完成クオリティが変わります!

よく雑誌などで見かける「すっごい痛車」があるかと思いますが、あれはほとんどの場合、デザイン制作をご依頼頂いているものです。

メリット②:致命的なミスを回避!!

業者によって様々かと思いますが…

例えば弊社痛車ステッカー製作専門店では、何か気づくことがあればアドバイスさせて頂いており、自作でありがちな「そこまで考えていませんでした(焦)」といった致命的なミスを回避できます。

メリット③:耐久性が高い!!

ステッカーの耐久性

施工をご依頼頂く場合ですが、全く同じステッカーでも、自身でDIY施工するのと業者に依頼するのとでは、耐久性が変わってきます。

例えば、DIYでありがちなミスとして、とにかくステッカーを伸ばして施工することが挙げられますが、ステッカーを無理に伸ばして施工すると、後にステッカーが浮いてきたり、裂けてきたり、最悪剥がれてきたりします。

また、ステッカーのカットも重要で、カットの仕方によってはステッカーが剥がれやすくなってしまうため、やはりプロの施工スタッフが痛車を手掛けると、ステッカーの耐久性が高まります

デメリット:費用がかかる…

上のメリットを見ると、業者に痛車作りを依頼するといいことづくしのように見えますが(笑)、やはり費用が自作の場合に比べかかってしまうのがある意味でデメリットとして挙げられます。

なるべく費用をおさえて痛車を作りたいという方には、痛いところですね。

しかし、自作では実際に失敗される場合も多々あるため、業者に丸投げした方が総合的に安くなると考えるかは、皆さま次第ではないでしょうか(笑)?

結論:自作か業者に依頼かはケース・バイ・ケース!

個人的な結論ですが、痛車を作る際自作か業者に依頼するかは、「どのように痛車を作りたいか」によって選べばいいかと思います。

痛車作りにおいて、最重要項目が低コストであれば自作がおすすめですし、より迫力のある痛車であれば業者に依頼頂くことがおすすめです。

ここで一点お伝えしたいのは、わたくしもなは痛車ステッカー製作専門店の一員として働いていますが、痛車を作る際は必ずしも我々業者に依頼して下さいとはいいません。

自作の魅力は何もコストだけではなく、「自分で一から作り上げた」という達成感が一番にあります。

なので、「自分で一からデザインして痛車を作りたい」という方は是非DIYで頑張って頂きたいと思っています。

ただ痛車を自作する場合、いきなりゴールを高く設定するのはおすすめしません。

まずは小さいステッカーから練習を重ね、少しずつステップアップしていきましょう。

痛車の製作費用はどうやって決まる?

痛車製作の費用

痛車を作る場合、どのように総合的な値段は決まるのでしょうか?

これまで見てきた「ステッカー制作」「デザイン製作」「施工」をはじめ、その他のオプションの有無によって痛車製作の値段は決定します。

痛車ステッカー製作専門店の参考価格はHPの「痛車ステッカーの値段・費用」にてご紹介させて頂いているので、ご参考下さい。

ステッカー制作

痛車ステッカー制作のプリンター

ステッカーの値段を左右する要素は、「使用するシートメーター数」、そして「どのステッカーシートを選ぶか」です。

痛車用ステッカーといっても、実はたくさんのシートがあります。

良い業者は、必ずシートを多数揃え、そして使い分けをします。

そこで、今回はどのような痛車向けシートがあるか、ステッカーを貼りたい箇所や用途、またメリット・デメリットを踏まえながらご紹介しましょう!

カーラッピングシート

ボンネット全体を痛車ステッカーで施工:東方ちぇん仕様

痛車を作る際、一番賢いシートといえるのがカーラッピングシートです。

世界のカーラッピング業界で使用される、最高レベルのシートと呼んでも過言ではありません。
※業者によって取り扱う「カーラッピングシート」は変わります。

なにがそこまですごいのか?

まず、このカーラッピングシートはその名の通り”ラッピング”を目的とし作られているので、伸びがよく追従性が非常に高いです。

例えば、ドアミラーを想像して下さい。

平面ではなく、球体=三次曲面となっていますよね?

また、フロントバンパーやバイクのカウルもドアミラーほどでなくても、三次曲面に該当致します。

このような三次曲面にステッカーを貼る場合は、必ずカーラッピングシートが必須です。

このシートは大変薄く、またエアー抜きも簡単なので、特にステッカー貼付け初心者の方にオススメしたいシートです。

以上がカーラッピングシートの長所ですが、短所といえば値段が一番高価という点です。

また、メリットともいえるシートの薄さですが、例えば真っ平らの看板には施工しづらいです。

それを除けば、百点満点のシートといえるでしょう。

ちなみに、施工のプロはフルラッピングでこのシートを使用する場合がほとんどです。

最後にカーラッピングシートの貼り方ですが、シートの台紙を一気に剥がして、ステッカーを貼りたい箇所にベタと貼って頂いて問題ありません。

これは、台紙からステッカーを剥がして数時間は糊の粘着力がまだ弱いため、簡単にステッカーの位置調整ができるからです。
※約48時間後にステッカー本来の強粘着に変化します。

エアフリーシート

ボンネットに切り抜き加工ありのステッカーを施工

低コストで人気が高いステッカーシートは、エアフリーシートです。

一番の長所は、コスパに優れている点かと思います。

その名の通りエアー抜けが良いわけですが、その秘密はシートの糊面にあります。

エアフリーシートの糊面は無数の溝ができているため、そこからエアーを抜いてくれるというわけです。

一点注意して頂きたいのは、水を吹いてステッカーを貼るという、いわゆる水貼りが厳禁ということです。

水貼りをすると、どうしても溝に水が溜まってしまい、エアーが抜けなくなってしまいます。

さて、このエアフリーシートは小さいサイズから大きいサイズまで対応可能であるため、様々な用途に使用して頂けます。

ただし、エアフリーシートは先ほどのカーラッピングシートとは異なり、三次曲面には対応しておりませんので、凹凸のある箇所にステッカーを貼りたい方にはオススメできません。

これがエアフリーシートのデメリットといえます。

エアフリーシートの貼り方ですが、ステッカーを台紙から剥がした時点で既に強粘着となっているため、カーラッピングシートのように一気に台紙を剥がすのではなく、貼りたい箇所から順番に台紙を剥がしていきましょう。

一般シート

痛車ステッカーの施工完了

水を糊面に吹いてステッカーを貼る「水貼り」をご希望の方におすすめなのが、一般シートです。

(ちなみに、弊社では、エアフリーシートと一般シートは同額です。)

一般シートは水貼りをしなくても一応貼ることはできますが、水貼りをせずにステッカーを貼ると細かい気泡がブツブツとできてしまうので、水貼りをおすすめします。

水貼りは、車体に中性洗剤(水に液体洗剤を少量混ぜたもの)を吹きかけ、その上に台紙を剥いだステッカーを貼るため、中性洗剤がクッションの役割をし位置調整がしやすいです。

また、中性洗剤を押し出しステッカーを貼るのはそこまで難しくないので、初心者の方には喜ばれます。

一方、一般シートの短所もエアフリーシートと同じく三次曲面には貼れないという点なので、注意が必要です。

※一般シートの方がエアフリーシートよりシートに厚みがあるので、追従性は低いです。

また、凸凹がある箇所では水をしっかり押し出すことが厳しいので、一般シートは必ず平面箇所にご使用下さい。

シースルーシート

シースルーシートを施工したリアガラス

シースルーシートとは、これまでご紹介させて頂いたシートと比べ、ちょっと特殊なシートといえます。

それは、シートに無数の穴が空いているため、シートを貼っても外の視野を確保できるということです。

ただし、カーラッピングシートと同じく値段が少々高めです。

さて、シースルーシートはリアガラスにステッカーを貼りたい方にオススメです。

リアガラスに貼っても、車内からばっちり車外をチェックできちゃうので、大変人気の高いシートとなっています。

シースルーシートは無数の穴が空いているということでエアーが抜けやすく、初めての方にも簡単にステッカーを施工して頂けます。

シートの貼り方ですが、こちらのシートはエアフリーシートと同じく、台紙を少しずつ剥がしながら順に貼っていきましょう。
※水貼りは厳禁です。

最後に、シースルーシートの難点は、雨が降った際に視野が確保できなくなる点です。

それは雨が降るとどうしてもシートの穴に水が溜まってしまうからです。

また、シースルーシートは(穴が空いていることで)ラミネートが貼られていないため、その他のシートに比べ色あせが早いというデメリットがあります。

デザイン制作

ハーフラッピングの痛車:東方ちぇん仕様

デザイン制作とは、デザイナーが背景を一からデザインするサービスです。

ちなみに、わたくしもなは、デザインを制作させて頂いております(笑)。

先述した通り、痛車を見ていて「すごい!」と思わず声が出ちゃうものは、ほとんどデザイン制作されたものです。

世界に一台だけの特別な痛車は、愛着が湧くものですね。

デザイン製作の価格は、サイズによって異なりますが、一面数万円といったところです。
※ただしデザイン内容によっては、値段が変動致します。

自分の要望通りのデザインを作ってくれるだけでなく、車体に合わせたデザインのため、完成度が非常に高く、また迫力があります!

オプションの中で、ズバリ今一番人気上昇中なのが、このデザイン制作です。

デザイン完成までに時間がかかります

デザイン制作では、デザインを一からワンオフで製作するため、デザイン完成までに約3〜4週間必要です。

イベントに向けたデザイン制作をご希望の方は、納期に余裕を持ってデザインを依頼しましょう!

施工

タンク全体にステッカーを施工中

ステッカーの施工=ステッカーの貼付けは、より美しい痛車を作られたいという方、また施工の難易度が高くプロに依頼が必要な方に選ばれるオプションです。

確かに、空気やシワを気にしなければ、自分の手でステッカーを貼ることはできます。

実際に、自分の手で痛車を作りたい!という方は、お友達を誘って一緒に貼る方もたくさんいらっしゃいます。

そこで、施工をプロに任せるメリットをまとめてみます。

  1. ステッカーの処理を丁寧にするため、剥がれ防止に繋がり長期間使える
  2. エアーやシワは0でステッカーを貼付け、また綺麗なカットをする
  3. イメージ通りの痛車が作れる

まず1ですが、プロはステッカーや貼り方の専門知識が高いため、ステッカーをより長く使ってもらえるように様々な処理を施します。

次の2ですが、施工のプロはステッカーに決して空気やシワを作りません。

また、(業者によってレベルの差がありますが…)ステッカーを美しくカットし、より完成度の高い痛車を仕上げます。

もはやプライドですね(笑)。

切り抜き加工

切り抜き加工

切り抜き加工とは、キャラクターやロゴに沿って背景からステッカーを切り抜くオプションです。

ステッカー製作では、一番人気の高いオプションといえます。

切り抜き加工の費用の内訳は、カットラインのデーター作成料+プロッター代となっているため、値段はステッカーのサイズと切り抜きたい画像の細かさによって変動します。

プロッター(=カットする機械)ですが、遠心力の都合上どうしてもカットする中で数mm程度のズレが生じてしまうため、切り抜く画像の境界線には必ず1〜3mmのフチがつきます。

(「フチが気になる…」という方もいらっしゃいますが、1〜3mmのフチは遠目からはほとんど気になりません。)

フチの色は自由に選択可能ですが、より車とステッカーを一体化させたい方は、このフチの色と車体の色を同色にすることがおすすめです!

切り抜き加工ありステッカーの貼付けアイテム

切り抜き加工でカットされたステッカー部分はどうしても施工の際に裂けやすくなるため、弊社痛車ステッカー製作専門店では貼付けの際にご使用頂くアイテムと致しまして、「和紙アプリ」または「マスキングテープ」を無料でご提供させて頂いております。

書き足し

書き足し

「大事なキャラクターの手が切れている…」、「切れている服の一部を付け足したい!」といった方にオススメなのが、書き足しというオプションです。

業者によってはこの書き足しをしていないところが多いので、中々認知度の低いサービスですが、数千円と低コストでお願いできるのでお客様に喜ばれるサービスです。

特に、切り抜き加工ありのステッカーをご希望の場合は、キャラクターのボディーパーツが切れていると、ステッカーを車体に施工頂いた際に違和感が出てしまうため、書き足しは大変オススメです。

文字消し

文字消し

文字消しとは、画像の上に乗っている文字を消させて頂くサービスです。

※文字だけではなく、例えば花・果物・ラインといったパーツも消させて頂くことが可能です。

文字消しをさせて頂いた後は、背景に合わせて書き足しをさせて頂きますので、あたかも文字が元々無かったかのような美しいステッカーに仕上がります。

文字消しも書き足しと同じく、切り抜き加工ありのステッカーをご希望の方にオススメです。

文字製作

好きな文字でステッカーを作成します。

ご希望のフォント、もしくは「ポップなフォント」「かわいいフォント」といったイメージをお伝え頂けるだけで、ご希望のステッカーが作れます。

文字はご自身でも簡単にデータを作ることが可能ですが、データをご希望サイズに拡大した際に粗さが出てしまう場合もあるので、特に大きな文字ステッカーを製作されたい方にオススメしたいオプションです。

以上、これまで見てきたステッカーシートの種類やオプションですが、詳しくはこちらのHPをご参考下さい

痛車の製作費用を具体的に見積もってもらうのが一番手っ取り早い!

お問い合わせはこちら

完成度の高い痛車を作ろうとすればするほど工程が増え、よって製作費用も大きく変動致します。

そこで、痛車作りを考えている方で費用が気になる方は、手っ取り早く見積りを依頼しましょう!

その際、自分の車種や作りたい痛車のイメージを伝えると、より正確な見積もりが分かります。

実際あるあるで、見積りを依頼すると、予想以上に安い見積りを提示されることがあります!

例えば、両サイド2枚分のステッカーを見積もってもらったら、1枚分の値段で2枚分が作れちゃう場合があるわけです。

それは、シート幅を上手に活用し、2枚の画像を並べて印刷するからですね。

また一方で、痛車製作の予算がはっきりしている場合は、予算額を伝えそれに合ったステッカー製作を提案してもらうのもありでしょう。

ただし、値段に関しての落とし穴は「値段が一番安い!=良心的だ!」と、単純に考えてしまうことです…。

なぜなら、シートが安い場合、質が悪い危険性が高く、よってステッカーを貼ってすぐに剥がれてきてしまったり、三次曲面対応と書かれていても追従性が低かったり、車体にダメージを与えてしまったりする危険性があるからです。

ステッカーシートの呼び名に注意!

例えば「カーラッピングシート」という名称は、個々の企業がシートを分かりやすく説明するために命名した呼び名です。

よって、同じ「カーラッピングシート」という呼び名でも、全ての企業が同じ品質のシートを取り扱っているわけではありません!

極端な例でいうと、「エアフリーシート」を「カーラッピングシート」と命名することも可能ということです。

痛車作りでは、もちろん「値段」も大事なわけですが、「安ければいい!」という考えにとらわれるのではなく、シートの質やデザインのレベルなどもしっかり考え、自分好みの痛車はどのようにしたら作れるかをしっかり研究しましょう!

-痛車製作
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痛ステのデザイナー。