全国でもトップレベルの痛車イベント通のミルファーさんに、オススメの痛車イベントや知っ得情報を教えて頂こう!という大人気特集が今年もやってきました!
前回ご紹介させて頂きました「痛車イベント通がオススメする【年間イベント総まとめ】!2016年版」に続いて、今回は2017年版です!
痛車イベントは毎年十人十色!
痛車イベント通のミルファーさんがオススメする2017年の痛車イベントとはどのイベントでしょうか!?
以下ご紹介する痛車イベント情報等はあくまでもミルファーさん一個人の意見ということで主観が入っておりますので、参考程度にお読み下さいませm(_ _)m
また、お写真はミルファーさんやイベントスタッフの方々よりご提供頂きました!感謝感謝です!!
痛車イベント2017版遂に降臨!
さぁ痛車イベント2017年も盛り上がっていきますよー!
今回インタビューさせて頂く、痛車イベント通のミルファーさんのプロフィールを改めましてざっくりご紹介!
・東京都在住
・中年男性
・とても優しく腰の低い方
・イベントに多くエントリーしているため顔が広い
・(彼曰く)コミュニケーションが苦手で人見知り
・可愛い可愛いなのはの痛車に乗っている
とても優しく気さくな方なので、是非痛車イベントでお会いした際は、声をかけてみて下さい♪
2017年にエントリーした痛車イベントはこれだ!
写真:痛セブン
一昨年2016年の痛車イベント総まとめのインタービューの際、
と仰っておりました痛車イベント通のミルファーさんですが・・・
さて、昨年2017年にエントリーされた痛車イベントを見てみましょう!!↓
こ、これは!!!!
2016年にエントリーした痛車イベント数より、上回っているではないですか!!笑
痛車イベントの総数48回!!!
そして、自身のテーマでもあった可能な限り日本全国の痛車イベントにエントリーする!!を達成!
痛車イベント通ミルファーさんは、日々ご自身の限界に迫っております。笑
2017年も痛車イベントでアワードを受賞されました!
さて、痛車イベントといえば…もらって嬉しいアワードです!
といつも仰っておりますミルファーさんですがw、痛車イベント2017年はというと…
萌魂祭で萌魂祭賞、エンジョイ痛車フェスティバルで金賞、TMAFで特別賞、萌車ミーティングでBest of 2007、痛車SJ四輪部門で準グランプリ賞、いたぱ!でパーフェクト皆勤賞を見事受賞されました!!!
痛車イベントでアワード受賞は、痛車の神様が微笑んでくれないといけないので、ミルファーさんは運が強いとも言えますね〜!
ハレルヤ!!
痛車イベント2017年の一押しはこれだ!
写真:第3回萌魂祭
それでは、前回の2016年版と同じく、ミルファーさんがエントリーされた2017年の痛車イベントの中で、オススメの痛車イベントをピックアップして頂きました!
今回は、あえて2016年でご紹介できなかった痛車イベントを中心にご紹介致します♪
ミコミコちょうちん祭
ミコミコちょうちん祭は山形県で例年8月15日に開催される痛車イベントです。
声優さんが来る際は、イベント直前に分かるため、実際ガルパン痛車は数台しかありませんでしたが、、、
東北の痛車イベントは本当私大好きで、なんというかまったり感がいいんですよね〜。
まったり感っていうのは…みんな好き勝手にやっているというか(笑)。
全員でイベントを盛り上げよう感、みんなが参加する感が、東北の痛車イベントはいいです!!
ちなみにこの痛車イベントと並行して、青竹ちょうちん祭が行われていたんですけど、これがめちゃくちゃ面白かったです!
痛車イベントの後にオーナーさん達と一緒に青竹ちょうちん祭に行ったんですけど、食べ物は美味しいは、山車や餅投げもあるは、、、
痛車イベント自体も楽しめますが、その後お祭りを痛車乗りと楽しめるっていうのが更にいいですね!
室蘭コスプレカーニバル
室蘭コスプレカーニバルは、北海道の室蘭市で開催される痛車イベントです。
コスプレをはじめとし、同人誌即売会やダンスショーなどもあります。
室蘭の方々が用意して下さった景品は、例えばプレステ4やwiiuなど本当に豪華な上、たくさんありびっくりしました!
わたしはフィギュアや、自分が前から欲しかったポップをオークションで1,000円で落とせましたし、すごく嬉しかったですw
また、日曜日にはアニソン歌手のいとうかなこさんが出演されたり、アワード受賞もありました。
関東勢では一人だけだったのですが、とても歓迎して頂けて、一人で行っても充分楽しめました!
今年もこの室蘭コスプレカーニバルは行きたいと思ってます!
寄居町ふるさと祭典市
寄居町ふるさと祭典市は、秋の寄居の良いところをぎゅっと集めた、見ても楽しい、食べても美味しい、いいとこ尽くしのお祭りです。
商店街ということでギャラリーは半端ない人数でした。
屋台は安いし美味しいし、さらにはチャリティーでさんまの配布もあるので、何から何までお得な痛車イベントです!
地元アイドルのステージも盛り上がります!
名古屋モーターショー萌え〜ターショー3
わたしが今まで参加してきた痛車イベントの中でも過去最多の来場者数です。
名古屋モーターショーの公式ホームページによると、今回4日間(2017年11月23日〜11月26日)に渡り開催された名古屋モーターショーの来場者数は205,900名!
痛車展示の場所が、ちょうど入り口の手前ぐらいにあるので、皆さんが通る道で必ず足を止めて痛車を見てもらえます。
名古屋モーターショーは2年に1度しか開催していないので、今年2018年は開催されないのですが、来年も絶対エントリーしたいと思える大変オススメの痛車イベントです!
このイベントの魅力は、たくさんの方に自分の痛車を見てもらえるという点もありますが、ご存知の通り名古屋モーターショーは色々な車を見ることもできるという点もあります。
名古屋モーターショーというだけあって、エントリーは3,000円〜5,000円と、他の痛車イベントよりはちょっと高めではありますが、入場料(1,500円)も込みなので総合的に見ればは高くないかと思います。
名古屋モーターショーは4日開催されますが、連日エントリーするのも、1日だけエントリーするのも可能です。
ちなみに、初日はプレスもたくさんやってくるので、テレビや新聞に載るチャンスが高いですw
実際に私の痛車も運良く記事に載せてもらえ、素直に嬉しかったです。
→名古屋モーターショー2017「痛車」も集結! なのは・ラブライブなど
名古屋モーターショー萌え〜ターショー3のエントリーでの注意点は、運営されているこれぱ!ホームページを見に行かないとエントリーがいつ始まるのかなど、詳細が確認できない点です。
あえて大きく公表していないみたいです。
なので、名古屋モーターショーで痛車展示したい方は、事前にこれぱ!の会員登録をオススメします。
冒頭でご紹介させて頂きました通り、以上ご紹介させて頂きました痛車イベントは前回の2016年版でご紹介していないイベントをピックアップさせて頂きました。
その他、萌魂祭・飯田丘のまちフェスティバル・痛車セブン・いたぱ!も、2017年のオススメ痛車イベントとしてミルファーさんよりご紹介頂きましたので、是非「痛車イベント通がオススメする【年間イベント総まとめ】2016年版!」もご覧下さい♪
洞爺湖マンガアニメフェスタ=TMAF
参照:TMAF
痛車イベント2017年の上半期で、ミルファーさんが一番感動した痛車イベント。
それが・・・洞爺湖マンガアニメフェスタ=Toyako Manga Anime Festa、通称TMAFです!!!!
TMAFとは、北海道の東に位置している洞爺湖で開催される痛車イベントで、北海道で最大規模の痛車イベントです!
痛車展示のみならず、コスプレコンテストやパフォーマンス、パレードなどなど、内容が盛り沢山のイベントなのです!!
2017年6月24日(土)と25日(日)の2日間に渡りの開催されたTMAFですが、過去最大の6万人が来場!
TMAFは今後も痛車イベントの中で要チャックイベント間違えなしです!!!
TMAFの魅力とは!?
数々の痛車イベントにこれまでエントリーされてきたイベント通のミルファーさんですが、TMAFの虜になってしまいました♡
ちなみに現在は、今年TMAFにエントリーするメンバーを積極的に募集中ですw
そんな痛車イベント通の心を射止めたTMAFの魅力とはなんでしょうか?
魅力①自由満載な痛車イベント!
例えば土曜日の夕方には、ナイトイベントが開催され、痛車乗り自慢の装飾をお披露目します。
また、オーディオもガンガンかけてオッケイなので、オーディオでも盛り上がりを見せます。
ちなみに、ジャンケン大会で勝つと、痛車パレードに参列できますw
基本的に痛車イベントでは、周りの迷惑にならないようにとオーディオなどはNGなので、周りを気にせず楽しめるTMAFは大変貴重な痛車イベントだと思います。
前回だとイベント前の金曜日の夜から会場インできたので、車中泊した痛車乗りもいたと聞いてます。
とてもいい意味で、緩い痛車イベントなので、痛車乗りはそれぞれの楽しみ方で自由にイベントをエンジョイしていました。
魅力②レイヤーさんが多い!
こんなにたくさんの仕様のレイヤーさんが集まる痛車イベントは、わたしも今まで見たことがありませんでした。
それも、キャラクターに合わせた再現性が非常に高い装備品を用意されていたレイヤーさんばかりで驚きました!
レイヤーさんを撮りたいカメラマンの方には、TMAFは持って来いの痛車イベントです!
魅力③温泉スポットで開催される痛車イベント!
参照:洞爺湖温泉観光協会
そして、TMAFにエントリーすると、なんと洞爺湖温泉街の有名ホテルの温泉に入れる無料チケットももらえちゃうので、たくさんの痛車乗りがイベント中に行ってました。
ちなみに、一部の温泉・宿泊施設では、TMAFのイベント当日にコスプレしたまま施設への立ち入りが許可されておりますので、TMAFにエントリーした際は是非温泉に行ってみて下さい。
魅力④アワードがたくさんある痛車イベント!
例えば先程話に出たナイトイベントのアワードもありますし、オーディオのアワードもあります。
人気投票と主催者投票の双方がありますが、ナイトイベントなどのアワードを除き、基本的に日曜日にアワード受賞があります。
なので、アワード受賞がある日曜日だけエントリーされた痛車乗りは多かった気がします。
色々な部門でアワードがあるので、盛り上がりを見せていました。
レジェンドのアワードでは、トロフィーと一緒にうまい棒1,000棒が贈呈されていましたw
アワードの受賞式は、閉会式の際大きなステージでされます。
また、道外勢はみんな遠征部門で特別賞をもらえ、その心遣いが素直に嬉しかったです。
TMAFにはどうやってエントリーすればいい?
TMAFは北海道の洞爺湖で開催ということで、本州勢にとってはどうしても敷居が高く感じてしまいます…。
そこで、実際にTMAFにエントリーされたミルファーさんに、どうやってTMAFにエントリーされたか詳しくお聞かせ頂きます!
TMAFへのエントリー方法と注意
写真:仙台港フェリー乗り場
実際にどうやってエントリーできるか気になるところですが…
ただ関東の痛車乗りの友人が「TMAFは来ても絶対後悔させないから、是非来て欲しい!」と言われ、北海道まで本当に行けるか心配でしたがエントリーを決意しました。
エントリー方法は一般的な痛車イベントと同じで、ネットでエントリーできますが、TMAFは去年のエントリーでいうと、「一日で終了」でしたので、必ずエントリー時間に構えておく必要があります。
いずれにせよTMAFのエントリー自体はそこまで問題でないかと思いますが、問題になってくるのが宿やフェリーの手配です。
宿やフェリーの手配は、TMAFに行くと決めた時点=エントリーが開始される前に必ず予約する必要があります!
先程お伝えした通り、洞爺湖は温泉スポットなので、普段でもたくさんの旅行客が来るため、宿を探すのも一苦労です。
私の場合、友人から早くその手配をするよう忠告をもらっていたので、約4ヶ月前ぐらいには全ての手配をしました。
TMAFのエントリー後に「よし、宿とフェリーを手配するか」と思っても、時既に遅しです。
フェリーはどんな種類があるの?
参照:日本長距離フェリー協会
時間と距離を見て、どのフェリーに乗るか皆さま決められています。
フェリーの予約は基本的に2ヶ月前から募集されるので、必ずこの日に予約するのをオススメします。
特に、個室を予約したい方は、数が大変限られているため、早く予約しなければなりません。
ちなみに、TMAFは2日間開催されますが、本州からTMAFに1日参加するには、最低3日間、2日間ともエントリーするには最低4日間必要です。
北海道をちょっと観光したいと思うと、さらにもう1日必要ですね。
なので、事前に仕事のスケジュールなどを調整するのが不可欠です。
フェリーを予約する際に気をつけなくてはならないのは、車で乗船する場合は、(乗るフェリーによって変動しますが)約120分前までに乗船手続きをする必要がある点です。
時間に余裕を持って乗船手続きをすることをオススメします。
また、フェリー航行時は揺れるため、施錠後に盗難警報装置が誤作動してしまう危険性があることから、乗船時に盗難警報装置の解除を求められるので、解除方法を出港日前に調べておくとよいでしょう。
この大洗からのフェリーだと、北海道の苫小牧に着くまでに約18時間かかります。
皆さまの予定にもよるかと思いますが、オススメのフェリーは基本20時前に出港する夕方便です。
「18時間も長い〜」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、この夕方便のフェリーにはレストランやシアタールームなどもあるので退屈しません。
時間に余裕がある方は、是非夕方便のフェリーに搭乗下さい。
そのかわり、夕方便は大人気なので、予約が大変です。
特に、イベント最後の日曜日ですが、大洗行きのフェリーは運休のため、みんな仙台の夕方便を予約しようと集中します。
ちなみに今回のTMAFへの旅は、行きは大洗からの夜行便で、帰りは仙台への夕方便を予約しました。
というのも、私の場合4連休しか休みが取れず、木曜日の仕事が終わった後に走ったので、行きのフェリーは夜行便しか乗れませんでした。
正直、夜行便のフェリーというのは、自動販売機にカップラーメンぐらいしか食べ物もないですし、断然夕方便の方が楽しめてオススメです。
実際にフェリーをご予約される際は、運行するフェリー会社のホームページをご確認下さい。
TMAF2017年に参加した本州からの痛車はどれぐらい?
TMAFは道外からの痛車乗りもとてもウェルカムなので、先程ご紹介した通り本州からエントリーした痛車乗り全員に「特別賞」の盾が配られました。
ちなみにTMAF2016では、本州から5台程だったということで、2017は一気に本州からのエントリーが増えたと運営さんが驚かれてましたw
運営さんに「本州からの痛車乗りがエントリーする台数が増えても大丈夫ですか?」と運営さんに質問したところ、「大歓迎です!」とご返答頂いておりますので、今年はよりたくさんの痛車乗りを引き連れてTMAF2018にエントリーしようと考えております!
北海道の方は、優しい方ばかりです。
TMAFにエントリーしたら、絶対後悔はしないと思います!!!
痛車イベントの中で過去最高に楽しめたイベントの一つです!!!
痛車イベント2018年はいかに!?
今回は2017年の痛車イベント総まとめとして、痛車イベント通のミルファーさんにインタビューさせて頂きました。
2018年の痛車イベントの目標をお聞きすると…
佐世保やら広島やら〜。
まだまだ気になっている痛車イベントがたくさんあります。
そして、今年の春は新しい痛車の2号機が完成予定なので、新しい痛車と共にまた全国を飛び回りたいと思います!
ということでした!
2018年の痛車イベントも、たくさんのドラマが生まれます!
これまで痛車イベントにエントリーされたことがない方は、是非積極的にイベントにエントリーしてみて下さい!
来年2017年は数を減らしてゆっくり楽しんできますw