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痛車天国雑誌

知らなきゃ損!痛板の作り方を大公開!

投稿日:2015年8月19日 更新日:

スノーシーズンと言えば…痛板!

我々「痛車ステッカー製作専門店」でも、痛板ステッカーは大人気です。

今回は初めての方でも簡単にできる痛板の作り方を、詳しくご紹介します!

痛板とは

アニメ好きにはお馴染みの「痛板」ですが、中には初めて聞くワードの方もいらっしゃるかもしれません。

「いたばん?」「いたいた?」

そこで!

そもそも痛板とは何かチェックしましょう!

痛板って何?

痛板

通称痛板(いたいた)。

アニメなどがデザインされたスノボやスキーの板のことで、痛スノボ・痛ボーなどとも呼ばれます。

基本的に痛板はステッカーで作られます!

ちなみに〜痛板でスキーやスノボをする人を、ずばり「痛板民」と呼びます!

痛板は全国各地で見受けられますが、長野県にあるHakuba47や栂池高原スキー場は痛板民に人気スポットです。

痛板って流行ってるの?

という素朴な疑問があるかと思いますが…

痛板は驚く程人気急上昇です!

2006年頃からmixiで「痛板」のコミュニティーが発見されて以来、現在では「日本痛板協会(JIBA)」が痛板の普及に努めております。

痛板のコンテストまで開催されているなど、痛車にも負けない勢いがありますね!

そんな痛板ですが、女性の支持も大変高いぃぃぃぃ!!

ステッカーを貼るだけで、一気に板がお洒落になっちゃうことが魅力だとか!

そして痛板のイベントで一番大きいものといえば、「ゲレンデジャック」です。

毎年開催されており、今年2020年は記念すべき第10回!

第10回痛板ゲレンデジャック
https://twipla.jp/events/425950

ゲレンデジャックには、例年数百もの痛板が集結し、大きな盛り上がりを見せています!

痛板を持っていない人でも気軽に入場できるので、痛板を見るためだけに来場される方もたくさんいます。

痛板を実際に見たい!画像でご紹介!

さて、痛板も痛車に負けず様々なスタイルがございます。それでは実際に痛板の画像を見てみましょう!

痛板を作るときは自作と業者どっちが良い?

さて、痛板作りでは、ステッカーを自作する場合と業者に依頼する場合の2つの選択肢があります。

実際のところ、どちらもメリット・デメリットがあります。

自作と業者…どちらがあなたの痛板作りにベストでしょうか?

痛板を自作でつくるときのメリット・デメリット!

まずは、痛板を自作で作る場合のメリットとデメリットを確認しましょう。

メリット:費用を安く抑えられる!

コストが低い

「少しでもお得に痛板を作りたい!!!」というのは皆さん共通の願いですね。

痛板を自作の場合、用意するものはステッカーとプリンター機なので、より原価を下げることができます。

痛板を自作する上で、費用が安く抑えられるというのは最大の魅力です!

デメリット①ステッカーの画質が△

画質が粗い

家庭用プリンター機を持っている方は多くいらっしゃるので、ステッカーをプリントすること自体はそう難しくありません。

が!

どうしても業者の印刷機と比較すると、家庭用プリンターの方がどうしても画質が落ちてしまいます。

痛板を見つけると、やはり痛板民でも痛板を知らない人でも凝視したくなるものですが、そこで画質が悪いと、ちょっと残念ですよね。

実際に私も痛板民でスキーをしているので、ついつい痛板を見つけると見惚れてしまいますが…

ステッカーの画質が粗いものと綺麗なものとでは、見栄えが全く違うことに毎度驚きます!

さらに、痛板用ステッカーを自作すると画質の粗さが際立つ、もう一つの大きな理由があります。

それは、板全体にステッカーを貼ろうと思うと、何枚かの画像を重ね合わせる必要があるわけですが、それぞれの画像データが異なると画質に大きな差が生まれてしまうということです。

極端に画質の差がある場合は、いうまでもなく画質の粗さが際立ってしまいます。

デメリット②最大印刷サイズがA4サイズ!

家庭用プリンター

家庭用プリンター機がプリントできる最大のサイズは基本的にA4サイズですが、痛板用のステッカーは最低1.5m~2mの長さが必要です。

ということは、痛板用のステッカーはだいたい8~9枚必要という計算になります。
※板のサイズによって枚数は変わります。

A4サイズのステッカー(保護フィルム付き)はAmazonなどでも購入でき、値段は3枚入り/1,000円前後といったところなので、このセットを買う場合、(上の例でいうと)ステッカー代だけで3,000円といったところでしょうか。

そして、そこにプリンターのインク代が別途プラスされます。

先ほどご紹介させて頂きました通り、痛板のステッカーを自作する場合は業者に依頼するより費用を安く抑えることができますが、実際のところ思うほど両者に差があるというわけではありません。

余談ですが…

よく実家に帰った際、普段ほとんどカラーコピーされていない家庭用プリンターで何かカラーコピーしようと思うと、結果的に無駄にお金がかかることがよくあります。苦笑

というのも、しばらくカラーインクを使っていないと、まずクリーニングしないとそもそも色が出ませんし、全ての色を綺麗に出すためにクリーニングを粘り強く何回かしているうちに、何かのインクが無くなってしまう…

という悪循環に見舞われます。←

「普段からカラー印刷してるよー!」という人は痛板のステッカーを自作もいいかと思いますが、普段カラー印刷をしていない方や、そもそもカラー印刷のスペックが低い家庭用プリンターをお持ちの方は、業者に依頼された方がある意味でお得かもしれません。

さらに、難点となるのが、A4サイズのステッカーを選ぶ際に質のよいものを選別しなければならない点です。

ネットでステッカーを調べてみると、安いものは山のようにありますが、「安いステッカー」=「質のいいステッカー」でないことは言うまでもないですね。

特に痛板は、「スポーツで使用」するので、耐久性がなければスキーやスノボ中に剥がれてきます。

実際、わたしのある友人が「自作ステッカーで痛板を作る!」と張り切って作りましたが、1〜2回滑ったあたりで板の端から徐々にめくれてきました。←

もう、大爆笑でした。はい。笑

実際のところ、ステッカーの質を見極めるのは実際に使ってみないと分からないので、ネット上でステッカーの質を判別することは難しいわけです。

デメリット③ステッカーが剥がれやすくなる…

痛板のステッカーを自作する場合、ステッカーを何枚かで用意して貼り合わせる必要があることは先述しました。

が!

これはつまり、ステッカーが剥がれやすくなる危険性を高めているのです!

痛車ステッカーのメンテナンス方法をご紹介したブログでも触れましたが、ステッカーにとっての致命傷の一つは、ステッカーの際を引っかけてしまうことです。

いうまでもなく、ステッカーの枚数が多いほどやはり引っかけてしまう可能性が高まるので、ステッカーの一部がめくれてきてしまった…というリスクが高まります。

痛板を業者で作ってもらうときのメリット・デメリット!

さてお次は、痛板用ステッカーを業者に依頼する場合のメリットとデメリットを確認しましょう!

メリット①綺麗なステッカーを作れる!

痛車ステッカー制作のプリンター

ステッカーを自作する場合とは逆に、業者の場合はプリントデータを無料で作成してもらえるので、画質もきちんと確認してもらえます。

画質があまりよくないデータの場合、最大限の画質補正をしてもらえるので安心ですね。

また、高性能のプリンター機を使用するため、画質が落ちるリスクもありません。

さらに、業者はプリントデーターの色を実際プリントした時の色に極力近づけるので、プリントした際に色がくすんでしまう心配も不要です!

メリット②一枚のステッカーで仕上げられる!

スキー板に痛板ステッカーを施工中

業者が痛板用のステッカーをプリントする場合、必ず一枚もので仕上げることが可能です!

家庭用プリンターの場合はA4サイズが限界とお伝えさせて頂きましたが、業者の場合は大型プリンターがあるため、スノボの場合でもスキー板の場合でも、一枚のステッカーで作ることができます。

ステッカーを分割しないということは、つまりステッカーが剥がれてきてしまうリスクを(自作に比べて)ぐんと下がることを意味します。

さらに一枚のステッカーであると、ステッカーを貼る際に位置調整が大変しやすいです!

メリット③より完成度の高い痛板を作れる!

痛板
制作実績:デザイン制作あり

痛板のステッカーを製作する際、自分のイメージする完成形にできるだけ近いものを作りたいですよね〜

そこで、業者はその希望に応えるべく、プリントデーターを作成後に、必ずお客様にデーターの確認を頂きます。

やはり、業者はその道のプロです。

痛板の製作をいくつも手掛けてきた経験があるため、完成度の高い痛板の作り方を知っています。

リスクを最大限に回避して痛板を作れるということは、何より安心ではないでしょうか?

業者に痛板用のステッカーを製作してもらう場合、一番の強みはより完成度の高い痛板を作れるということですね!

デメリット:費用がかかる…

では最後に、業者に痛板のステッカーを依頼する場合のデメリットも見てみましょう。

ズバリ、それは自作に比べ費用がかかるという点です。

業者はどうもがいても自作より費用をおさえることはできません…

が!

自分のイメージに近い痛板を作れる代償ともいえるでしょう。

痛板を作ってくれる業者を選ぶポイント!

私自身「痛車ステッカー製作専門店」=業者、の一員なので笑、「痛板を作ってくれる業者のポイント!」を書くのも、変な話ですが←

あえて業者だからこそお伝えできるポイントをご紹介しようと思います!

痛板を作ってくれる業者は探してみると案外あるものです。

「なんか良さそうな感じ~」とノリで業者を選んでしまうと、何か失敗する…というよりかは、何か損をする可能性はあるように思います。

そこで、たくさんある痛板製作の業者の中から、「ここだけはチェックしてね!」というポイントをご紹介!

選ぶポイント①製作実績があるか?

痛板 デザイン

大前提ですが 、痛板のステッカーを作ってくれる業者を選ぶ基本は、これまでどのような痛板を作ってきたか製作実績を確認することです。

製作実績がたくさんあるということは、よい業者である一つの基準となります。

また、製作実績を見ると自分のイメージする痛板が実際に作れるかどうかも確認できますね。

そして、我々「痛車ステッカー製作専門店」のように、施工(=ステッカーを貼ること)」もお願いできる業者もあるので、「施工もお願いしたい!」という方は、その点も合わせてチェックしましょう。

一括お任せパッケージ

ステッカーの施工も合わせてご注文されたい方は、「一括お任せパッケージ」をご選択下さい。

選ぶポイント②値段がトータルでお得か?

業者に依頼する時、一番気になるのはやはりお値段ではないでしょうか?

値段を比較する際は、ただ漠然と数値を見るのではなく、「プリントデーター作成は無料か?」を確認することも必要です。

実はプリントデーター作成料に関して、「痛車ステッカー製作専門店」では無料で制作させて頂いておりますが、業者によって有料の場合もあります。

ここが案外、見落としがちな落とし穴です。

値段の比較が苦手…という方は、気になる業者に痛板のお見積りを依頼しましょう!

自分好みの痛板イメージをお問い合わせの際にコメントし、業者がどのような値段を提示してくるか確認するのが、値段を知る一番手っ取り早く賢い方法です!

一方で一点注意すべきことは、見積りを複数出す中で「飛び抜けて値段が安すぎる」場合です。

ステッカーと呼ばれるものは、実は数千種類にも及ぶため、その質はピンからキリまで…

値段が安いというのは大きな誘惑についつい感じてしまいますが、あまりにも安すぎる場合はステッカーの質が低い可能性があり危険です!

痛板の作り方をご紹介!

痛板の作り方

それでは早速、痛板の作り方を見てみましょう!

痛板ステッカーのご注文に関しては、HPにて詳しく紹介させて頂いておりますため、ご参考下さい♪

板のサイズを採寸しよう!

痛板製作の作り方は痛車・痛バイク・痛チャリと同じく、まず板の採寸から始まります。

板にしっかりメジャーを這わせて採寸することがポイントです!

痛板に限らずステッカーを製作する際は、「だいたい~ぐらい」とアバウトに採寸することはNGですのでご注意下さい。

痛板の採寸方法

痛板のデザインを考えよう!

次に板に貼りたいステッカー画像を準備します。

ご存じの通り板は細長くなっていますので、ステッカーご希望のキャラクターを限定することがオススメです!

キャラクターの数が増えると、ステッカーを板に貼付ける際にどうしてもボディーパーツが切れてしまうリスクが高くなります…。

ということで!

こちらの画像で痛板の画像選びをシュミレーションしてみましょう!

痛板 デザイン画像

板に貼りたいステッカー画像だとしましょう。

さて、スノボサイズに画像をリサイズしてみるとどうでしょうか?

痛板 デザインイメージ

な、なんとか顔は無事…なように思えますが、ここに落とし穴があります!

それは、ビンディングです!

itaita-position-check

大事な顔にビンディングが当たってしまいましたorz

今ご覧頂いた通り、痛板を作る上で見落としがちなのは、実は板のサイズを全く考慮せずに、ご希望ステッカー画像を準備してしまうことです。

痛板を作る際にはまず板の採寸をして頂き、そのサイズを考慮した上でご希望ステッカー画像を準備しましょう!

痛板のデザイン制作

ミク仕様の痛板デザイン制作
製作実績:デザイン制作ありの痛板

「オリジナルのデザインを作りたいけど、デザインが苦手…」という方におすすめなのが、【デザイン制作】です!

使用したいキャラクターやロゴをご用意頂き、どのようなデザインをご希望かお伝え頂くだけで、世界に一つだけの痛板デザインが完成します!

【デザイン制作】をご希望の方は、お問い合わせの「デザイン制作」欄を✔︎して下さい♪

痛板ステッカーを印刷

自作で作る場合は家庭用プリンターで印刷をします。

業者に依頼をする場合は、業者に依頼をしましょう!

痛車ステッカー製作専門店では、実寸サイズに上下左右プラス1cm足し、施工がしやすいように調整してます。

気になるお値段ですが、1枚6,000円〜で制作させて頂いております!

お値段はこちらのHPをご覧下さい

板にステッカーを貼ろう!

痛板ステッカー 施工

最後は、いよいよ痛板ステッカーの貼り付けです!

「施工に必要なアイテム」、そして理想通りの痛板に仕上げるための「コツ」をご紹介します♪

痛板を作るために必要な物は?

痛板だけでなく、基本的にどのステッカー施工でも必要なアイテムですが…

必要となるアイテムはこちら!!

必要なもの①スキージー
スキージー

スキージーはステッカーを板にしっかり圧着するために、必須中の必須アイテムです!

施工のプロは、携帯電話のようにいつでもどこでも持ち歩くアイテムですw

これはプラスチックの板に布が付けられたもので、ステッカーを綺麗に貼ることができちゃう優れものです!

しっかりステッカーを圧着しないと、ステッカーが剥がれる原因にもなるので、スキージーに力を加えて施工しましょう。

必要なもの②カッター
カッター

通常はさみでもステッカーはカットできますが、痛板制作では必ずカッターでないとステッカーをカットできません!!

というのも、痛板の場合ステッカーは板に貼り付けた後にカットするので、はさみではカットできないわけです。

カッターを使うのに慣れていない…という方は、どれぐらいの力加減でカットしたらいいか、ステッカーの端を使ってテストしてみましょう

カッターでステッカーをカットする際に注意が必要なのは、力加減です。

力を入れ過ぎてしまうと、どうしても板にカッターの刃があたり、板を傷付けてしまう危険性あるからです…。

板にステッカーを綺麗に貼るコツ!

 痛板のステッカーを貼る際のコツを見ていきましょう!

コツ①板のクリーニング!

ステッカーの大敵は油分です。

板のクリーニングをする前に、手をしっかり洗っておきましょう。

そして、新しい板の場合も、板の表面を綺麗にクリーニングしましょう!

コツ②ステッカーの位置調整

板にステッカーを貼る際に、しっかりと位置調整をすることは重要です!

お客様の中で「ステッカーは貼りながら位置決めするよ~」という方がいらっしゃいますが、痛板に関してはNGです…。

というのも、痛板シートは基本的に強粘着なので、一度貼ったステッカーを貼り直すのは大変面倒だからです。

ステッカーの台紙をはぐ前に、必ずステッカーを板の上で位置調整しましょう

台紙を全て剥いでから施工しようという方もいらっしゃいますが、板は長く位置ずれがしやすいため、これもNGです!

少しずつ台紙を剥ぎながら、スキージーでステッカーを圧着していきましょう!

コツ③ステッカーが板からはみ出さないようにカット
痛板

痛板ステッカーをカットする際、必ずステッカーが板からはみ出さないよう気をつけましょう!

カッターでステッカーをカットする際ですが、カッターを斜め45度程度に傾けてカットすると、ステッカーが板の内側でカットできるためおすすめです!

ただし、力を入れすぎてしまうと、板まで誤って削ってしまうため、注意して下さい!

板からステッカーがはみ出しているということは、糊面が露出しているということなので、ステッカーが剥がれる原因となります。

特に板によっては、スキーやスノボの使用時に付いた小さな傷(破損部分)が板の角にある場合もありますよね〜?

こういう部分は、傷に沿ってステッカーをカットしてあげて下さい。

見栄えを気にしてステッカーをそのままにしておくと、その部分にゴミが混入して、これまたステッカーの剥がれに繋がります。

綺麗に貼れたかどうか確認するコツは、ステッカーを板に施工した後、指で板の縁を触ることです!

もし少しでも糊面を触ったような感触があれば、ステッカーをもう少し板の内側にカットしてあげる必要があります。

最後に、ビンディングの穴をカットします。

ビィディングの穴は綺麗にカットできていなくても、ビンディングを取り付けるとどの道穴は見えなくなりますので、そこまで神経質になる必要はありません(笑)。

穴さえ空いていればOKです!

手頃に誰でも作れちゃうのが痛板の最大の魅力!

痛板 スノボ

痛板の作り方はいかがでしたでしょう?

ポイントさえ押さえてしまえば、痛板は手頃に誰でも作れちゃうことが、最大の魅力ではないでしょうか?

また、板にステッカーを貼ると、板が新品のように綺麗に生まれ変わることから、古い板を痛板にする方も多くいらっしゃいます。

痛板デビューを考えている方、痛板のリニューアルを検討されている方は、是非痛車ステッカー製作専門店にお任せ下さい。

お問い合わせはこちらから!

-痛板製作

ABOUTこの記事をかいた人

痛ステのデザイナー。